ロシアウクライナ戦争について

僕らに届く情報はとても偏ってると思う。

常にロシアが悪で西側が善

というのが前提で。。

 

だがロシアとて理由があって戦争になったはず

 

夫婦喧嘩だってお互いの話しを聞いて見ないと本当のことは分からない

一人に聞いても一方的な話しなだけ。

 

今年の2月アメリカ人ジャーナリスト

タッカーカールソンは自国の情報が

あまりに西側諸国に偏ってる事に疑問に思い

逆側の情報も知るために

モスクワでの

プーチン大統領のインタビューが実現。

 

プーチン大統領は語ったことは

クリントン元大統領にNATOへの加盟を申し出たが断られたこと

米欧露でミサイル防衛システムの共同開発の提案も受け入れられなかったこと

米国がウクライナへの軍事支援を今すぐやめれば紛争は止まること

など

 

初めて聞く内容だが

踏み込んだ話でもなく

公にされている情報とのこと。

 

侵攻の引き金となったのは

米国とEUによるウクライナ武装化によって

これまでEU側との緩衝地だったウクライナ

戦場となってしまいました。

 

軍事侵攻前にプーチン大統領はバイデン大統領に「ウクライナに金を出すのか?」

の問いに「NO」の回答

 

ウォール街の金融関連の企業はどこも

2つのモニターがならべてあって

一つは報道番組

もう一つは株価のチャートのモニター

 

証券マンは銃声がなったら

すぐにチャートを見られる為だそうです。

 

行きすぎた資本主義は

姿を見せず

人の命だって奪いながら

大きくなっていく

 

この展開は

第二次世界大戦前の

日本と同じような気がする

 

戦争を肯定することはできないけど

 

悔しい思いをした日本人だからこそ

 

やっぱり本当の事はちゃんと知りたい

 

参考書籍

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○知らないと恥をかく世界の大問題 

池上彰 KADOKAWA 940円

○世界情勢の基本

池上彰 ポプラ社 920円

○国民の違和感は9割正しい

堤未果 PHP社 900円

第三次世界大戦はもう始まっている

エマニュエル トッド 文春春秋 780円