僕の「名作」

今週のお題「名作」

で考えてみた。

 

57年間

生きてきたなかで

 

自分にとっての名作とは何だろう。

 

小学校の時にみていた

 

アルプスの少女ハイジ」や

フランダースの犬

 

大人になってから小説とかだと

 

五木寛之さんとか東野圭吾さんとか

鉄板なやつもよく読んだ。

 

音楽だと

斉藤和義さんの歌詞が深い。

 

古いものだと昭和歌謡の歌詞は

今聞いたら結構エグい。

 

そもそも「名作」とはどういうものなのか。

 

思い返して名前が出てくる作品って事が

自分的にはふに落ちる。

 

名前は無いのだけど振り返った時

 

「ふっ、」とよみがえるのが

小学校での初めての授業

 

「命の大切さ」

  です。

 

昭和40年代は戦後から20年と

復興にみちあふれる世の中で

傷ついた大人たちの陰を感じていました。

 

その授業は

「人ひとりのいのちは地球一個より重い」

  でした。

 

その後十数年教育を受けてきましたが

 

一人の傷ついた教員が人間として大切な事を

未来にに伝えたかったんだと思う。

 

たった一行だけの文章ですが

 

私の人生いおいて「名作」を

授与させて頂きたいと思います。